sirufe-6.PNG「シルフェ」

itoukun-1.PNG「伊藤の」

sirufe-2.PNGitoukun-2.PNGワクワク懐かしのゲーム攻略講座〜♪

aikon2-64-19.PNG「・・・・・。

itoukun-1.PNG「いやぁ〜、またまた始まりましたね、シルフェさん。」

sirufe-3.PNG「うん、楽しい楽しい講座は今回で第3回で〜す♪今回はなんと!特別ゲストをご招待していま〜す。」

ramieru-17.PNG「ワクワクテカテカ(・∀・)」

no-maxtudo-1.PNG「・・・・・。」

aikon2-64-16.PNG「特別ゲストって・・・このブサイクなぬいぐるみ?」

no-maxtudo-1.PNG「開口一番ブサイクとは何事ですか。わざわざ遠路はるばる来てあげたのになんて言い草ですか。」

aikon2-64-7.PNG「あ、やっぱり喋れるのね。」

ramieru-2.PNG「アスカさんって、すっかりそういうのに慣れちゃったみたいですよね。」

aikon2-64-9.PNG「アンタみたいなのが隣にいれば嫌でも慣れるっての。」

ramieru-4.PNG「それはさておき。ノーマッドさん、お久しぶりです♪」

no-maxtudo-1.PNG「久しぶりという程の事でもありませんけどね。」

sirufe-7.PNG「あれ?知り合い?」

ramieru-9.PNG別のところでちょっとした繋がりがありまして・・・」

aikon2-64-8.PNG「ふ〜ん。」

no-maxtudo-1.PNG「あからさまに興味無さそうな返答ですね。」

aikon2-64-7.PNG「無さそうじゃなくて無いの。ところでなんでコレを呼んだの?」

itoukun-2.PNG「次に紹介するゲームはただ攻略するんじゃなくて演劇形式でやってみようと思ってね。でも、ちょっと人手が足りなかったから。」

no-maxtudo-1.PNG「平たく言うと頭数ですよね。せっかくのゲストなのになんで扱いが悪いんですか?」

sirufe-6.PNG「そんな事ないよ〜。ノーマッドにはラスボスの役をお願いするからさ♪」

ramieru-10.PNG「ところで今回は何のゲームの話なんですか?まだ聞いてなかった様な・・・」

sirufe-1.PNG「え〜とね。今回のゲームはこれ。」

 

akuma-0.JPG

 

 

aikon2-64-1.PNG「なにこれ?」

itoukun-1.PNG「これは1989年にケムコから発売されたアドベンチャーゲーム、悪魔の招待状さ。」

ramieru-18.PNG「悪魔の森の奥深く・・・」

aikon2-64-7.PNG「それはいいから。」

sirufe-6.PNG「それでは配役の方を発表しま〜す♪」

 

悪魔の招待状
演劇キャスト

ramieru-4.PNG
主人公

aikon2-64-19.PNG
おねえちゃん

itoukun-1.PNG
館に出てくる化け物その他

no-maxtudo-1.PNG
ラスボス

 

 

sirufe-1.PNG「で、私まで役になっちゃうと攻略出来なくなっちゃうから、あくまでサポートって事でよろしく♪」

aikon2-64-22.PNG「ところで私の役のおねえちゃんって何?」

sirufe-2.PNG「ま、その辺りはゲームを進めれば分かってくるよ。んじゃ早速スタートするね。」

ramieru-14.PNG「あの・・・私、このゲームをやった事無いので右も左も分からないんですけど・・・」

sirufe-6.PNG「あ、それだから良いんだよ。ラミエルは普通にゲーム進めるような感じで演じてもらえば良いからさ。」

ramieru-10.PNG「わ、分かりました。」

 

akuma-1.JPG

主人公の独り言で物語が始まります。

 

 

ramieru-48.PNGうぅ、頭が痛い・・・。お前も私をイジメに来たのか!みんな嫌いだ!

aikon2-64-3.PNG「いきなり電波を飛ばすな。」

ramieru-14.PNG「ところで何がどうなっちゃってるんですか?私にはさっぱり・・・」

sirufe-1.PNG「ん〜とね、とりあえずAボタンでメッセージを読み進めていけばなんとなく状況は掴めると思うよ。
画面の見方は大体こんな感じ。」

 

akuma-3.JPG

操作方法の説明

十字キー
カーソルの移動

Bボタン
キャンセル

Aボタン
コマンドの実行

 

画面の見方

もちもの
取得したアイテム等が表示されます。

いどう
白い丸の部分、あるいはディスプレイ上のドアや階段等にカーソルを合わせる事で移動できます。

しらべる
画面上の物、持ち物等を調べます。

とる
画面上に出ているアイテムを取ります。

あける
ドアや扉、持ち物のフタのある物等を開けます。

しめる
ドアや扉、持ち物のフタのある物等を閉めます。

つかう
アイテムを使います。

たたく
カーソルを合わせた物を叩きます。

すてる
アイテムを捨てます。(捨てられる場所はある程度限定)

はなす
カーソルを合わせた相手に話しかけます。

メモ
メモのページをめくる事が出来ます。

セルフ
コマンドを自分に対して実行します。

セーブ
状況を記録する事が出来ます。

 

 

 

ramieru-16.PNG「え〜と・・・自分が座っているのは車の運転席で・・・ガソリンが漏れてるみたいだって言ってますけど・・・」

aikon2-64-7.PNG「あーだこーだ言ってるけどとりあえず事故ったって事みたいね。
で、私の役のおねえちゃんってのは現在行方不明・・・と。」

no-maxtudo-1.PNG「ガソリンが漏れてるなんて、引火したら一巻の終わりじゃないですか。」

sirufe-7.PNG「そだね。あんまり手間取ってるとホントにゲームオーバーになっちゃうから気をつけてね。」

ramieru-44.PNG「い、いきなりですか?」

sirufe-1.PNG「うん。そのあたり問答無用だからこのゲーム。」

ramieru-10.PNG「え?それじゃ、どうすれば良いんですか?」

sirufe-6.PNG「ん〜、ヒントを聞く前にちょっと考えてみて。そういうのも面白いトコだからさ。」

ramieru-41.PNG「え〜と・・・じゃあ、試しに叩いてみますか。」

itoukun-1.PNG「何もおこらないね。」

ramieru-23.PNG「あ、そうそう。車の中に何かアイテムがあるかも・・・しらべる、と。」

aikon2-64-7.PNG「何も無いってさ。んな事する前にさっさと車から出た方が良いんじゃないの?」

ramieru-10.PNG「え、じゃ・・・いどうを選択して・・・あ!」

 

akuma-2.JPG

ガソリンに火が引火してしまいました。

 

 

ramieru-16.PNG「え・・・!もしかして私、死亡・・・しちゃいました?」

sirufe-4.PNG「うん。ゲームオーバーだね。」

ramieru-39.PNG「あ・・・そうだ、演技演技。今は演劇中ですもんね。え〜と・・・うわ〜、助けて〜(棒読み)」

aikon2-64-8.PNG「んな事やってる場合じゃないでしょうに。」

no-maxtudo-1.PNG「やれやれ。これでは私の出番など永久に回ってきませんね。しっかりしてくださいよ。」

ramieru-26.PNG「はい・・・。」

 

akuma-4.JPG  akuma-5.JPG

ゲームオーバーの瞬間

 

 

aikon2-64-13.PNG「なーんちゃってって・・・をい。」

ramieru-9.PNG「なんか、緊迫感も何もないリアクションですね。」

sirufe-7.PNG「そーいうゲームだからしょーがないよ。んで、とりあえずやり直さなきゃならないんだけど、答え・・・いる?」

ramieru-16.PNG「う〜ん・・・焼死はイヤですけど、答えを聞いてしまってもつまらない様な・・・」

aikon2-64-23.PNG「ハッキリせんかい。」

ramieru-14.PNG「ああ・・・、これがヤマアラシのジレンマというものなんですね。」

aikon2-64-7.PNG「違うから。」

sirufe-2.PNG「じゃあ、ヒント。車から出るにはどうすれば良いかな?」

ramieru-44.PNG「ドアを開ける?」

sirufe-3.PNG「そ。だからそれを実行すれば良いんだよ。」

aikon2-64-35.PNGヒントどころかそのまんまじゃない。」

ramieru-4.PNG「・・・と言うと、ドアをあける→いどうの流れでしょうかね。実行実行っと。」

 

akuma-6.JPG

車から脱出するとそこは館の前だった。

 

 

ramieru-2.PNG「良かった、今度はちゃんと脱出できましたよ〜。これで、このゲームはクリアしたも同然ですね♪」

no-maxtudo-1.PNG「車から出られたくらいで何を言っているのか・・・おめでたい人ですね、貴方は。」

ramieru-35.PNG「エヘへ、そんなに褒めなくても。」

aikon2-64-7.PNG「褒めてないでしょ。」

itoukun-2.PNG「ま、早く館の中に入ってきてよ。そうじゃないと僕の出番がやってこないからさ。」

ramieru-23.PNG「はいはい。それじゃ、扉をあける・・・と。あれ、開きませんよ?」

aikon2-64-3.PNG「ちょっと、何やってんのよ。」

ramieru-52.PNG「何やってるって・・・開かないものはどうしようもないじゃないですか。
これはもう警察を呼んで来いという神の啓示ですよね。」

sirufe-4.PNG「それじゃゲームが進まないし・・・とにかくいろんなところを調べてみてよ。」

ramieru-46.PNG「調べてみてと言われましても・・・ドアは開かないし、石像を調べても意味は無いみたいですし・・・」

aikon2-64-23.PNG「ちゃんと見なさいよ。右の方にあからさまに怪しいポストがあるでしょうが。」

ramieru-35.PNG「あ、ホントですね。ありがとう、おねえちゃん♪」

aikon2-64-20.PNG「いきなり役に入るな!」

ramieru-10.PNG「え〜と、ポストの中には封筒が入ってるみたいですけど・・・」

sirufe-2.PNG「じゃあ、封筒を開けてみて。中になんか入ってるはずだから。」

ramieru-1.PNG「はい。・・・招待状とペンダントが入ってましたね。これを調べれば良いんですよね?」

sirufe-3.PNG「そゆこと。」

 

招待状の原文

このやかたへ はいられる おきゃくさまへ

わたしは ながねん ここに つかえてきた めしつかいです。

しかし これいじょう いられなくなりました。

そう・・・ バケモノたちの おかげで!!

かつて しろまじゅつしの ごしゅじんさまと

そのでしのドラカン わたしの 3にんが

このやかたで くらしていました。

しかし あるころから でしは おかしな まじゅつに

きょうみを もちはじめ ついに やみのせかいから

おそろしい バケモノたちを よんでしまいました。

あくの ゆうわくに かてなかったようです。

そして どうしたことか あるひを さかいに

ごしゅじんさまも でしも こつぜんと

すがたを けしてしまいました。

のこされたのは わたしひとりと バケモノたち!!

やつらは わたしひとりの てには おえない!!

だれでもいい!

はやく やかたに はいって バケモノを

たいじしてください!!

 

ついしん

ペンダントを どうふうします。

きっと あなたの みを まもるでしょう。

 

 

no-maxtudo-1.PNG「これ、エクスクラメーションマークの使い方がちょっとおかしくありませんか?」

ramieru-10.PNG「なんか、文章読んでみても性格的に支離滅裂って感じがしますよね。」

aikon2-64-35.PNGまぁ、おもいっきり他力本願だし。人にものを頼む態度じゃないってのは確かよね。」

sirufe-4.PNG「でもまぁ、中に入らないと話が進まないし・・・そのあたりはしょーがないよ。割り切って考えないと。」

itoukun-1.PNG「召使いの手紙にみんなで総ツッコミだね。」

ramieru-23.PNG「え〜と、せっかくですからペンダントを貰って・・・あ。」

aikon2-64-2.PNG「やっと扉が開いたわね。」

no-maxtudo-1.PNG「やれやれ。こんな調子じゃ私の出番はいつになるやら。」

ramieru-4.PNG「それじゃ、中に入りますね。」

 

akuma-7.JPG

お約束ですね。

 

 

ramieru-50.PNG「あ、ドア閉まっちゃった(棒読み)」

aikon2-64-7.PNG「アンタ、一応主人公役なんだから、もう少しちゃんとやりなさいよ。」

sirufe-2.PNG「ここはホールなんだけど、後々重要になってくるから一応覚えておいてね。」

ramieru-10.PNG「後々って事は今は・・・?」

sirufe-7.PNGあんまり。だから話を進めたいなら移動しちゃっても問題ないかな。」

ramieru-17.PNG「ふ〜ん・・・、それじゃ遠慮なく移動しちゃいましょうか。ドアが二つあるみたいですけど・・・」

sirufe-1.PNG「右のドアと奥のドアだね。
どっちからでも良いんだけど、とりあえずは右の方に移動した方が良いかな。そっちの方が効率良いし。」

ramieru-23.PNG「は〜い。それじゃ移動移動っと・・・あれ?」

 

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ramieru-59.PNG「ええーっ!」

sirufe-4.PNG「このゲーム、ドアとかはちゃんと開けないと移動できないんだよね。だから面倒でもちゃんと開けてね。」

ramieru-60.PNG「すごくめんどくさいですね。」

sirufe-1.PNG「だから、どこかに移動したら目に付くドア全部開けちゃった方が良いよ。」

aikon2-64-13.PNG「なんつーシステムなのよ・・・。」

ramieru-49.PNG「右の方のドアを開けて・・・移動、と。」

 

akuma-9.JPG

 

 

ramieru-1.PNG「ここは図書室みたいですね。」

sirufe-1.PNG「ここで目に付くものなにかある?」

ramieru-44.PNG「え・・・?地球儀とか?」

sirufe-2.PNG「ハズレ。正解は机の上に載ってるあからさまに怪しい本なの。
本の中には呪文が書かれててそれを覚える事が出来るんだ。」

 

呪文一覧

百聞は一見に如かず。使ってみれば一目瞭然

オフロデブクブク

 

信ずる者は救われる。穴より出られなくなった時 使うが良い。

アナデオネムネム

 

対になって 汝の道阻むもの 一瞬のうちに 消え去るであろう。

マケマケシッポポ

 

所により アメ その他は ムチ。便利 便利。

イトマキマキマキ

 

 

aikon2-64-9.PNG「何、このふざけた呪文は。」

sirufe-7.PNG「そーいうゲームだからね。しょーがないよ。」

ramieru-10.PNG「あの、素朴な疑問なんですけど・・・魔法とかってそう簡単に覚えられるものなんですか?」

sirufe-3.PNG「ん〜、私もそう思うんだけどそういうシステムだからね。細かいとこツッこまない♪
で、それが終わったらホールの別のドアから奥へ移動してね。」

aikon2-64-16.PNG「シルフェさぁ・・・、ちょっと答え出しすぎじゃない。」

sirufe-7.PNG「へ?」

no-maxtudo-1.PNG「そういえばそうですよね。甘やかしても良い事はありませんよ。」

sirufe-7.PNG「ん〜、このゲームってバランスが良いわけじゃないから初心者の人には厳しいと思うんだよね。」

ramieru-44.PNG「そうですよ。このままだと私の屍の山が築かれてしまうじゃないですか。」

itoukun-2.PNG「一応、ヒントなしだとゲームオーバーになる自覚はあるんだね。」

aikon2-64-7.PNG「でも、正解ばっかりでも面白くないでしょ。このままだと何のために演劇形式でやってるのか分からなくなるし。」

sirufe-7.PNG「そっかぁ・・・、じゃ、極力お口にチャックで進めるね。」

ramieru-26.PNG「・・・じゃ、とりあえず先に進みますね。」

 

akuma-10.JPG

行き先がガッツリ増えますた。

 

 

ramieru-23.PNG「ドアの数が4つに階段が1つ・・・随分増えましたね。」

sirufe-1.PNG「ちなみに、開いてるドアはホールに続いてるドア・・・つまり自分が出てきたドアね。
そーいえばさ、セーブはちゃんとしてる?」

ramieru-9.PNG「いえ・・・そういえば、まだ一度もやってませんね。」

sirufe-3.PNG「一応やり直しが効くから良いけど、こまめにセーブはしといた方が良いよ。」

ramieru-35.PNG「は〜い。ところでここからはどこに行けば良いんですか?」

sirufe-6.PNG「え〜とね、とりあえず・・・」

no-maxtudo-1.PNG「シルフェさん。お口にチャックですよ。」

sirufe-7.PNG「あ、そっか。」

ramieru-8.PNG「む・・・、自然な感じで情報を引き出そうとしたのに・・・」

aikon2-64-23.PNG「姑息な手段を使うんじゃないわよ。ほら、少しは主人公らしく自分で考えて行動しなさい。」

ramieru-4.PNG「それじゃ、とりあえず扉を全部開放しておきますか。」

sirufe-7.PNG「え?」

ramieru-5.PNG「だって、せっかくシルフェさんがアドバイスしてくれた事ですし。ねぇ?」

sirufe-4.PNG「え?え〜・・・う、うん、そうだよね。アハハ・・・。」

ramieru-10.PNG「?」

 

akuma-11.JPG

 

 

ramieru-23.PNG「あれ?なんか女の人が現れましたよ。」

sirufe-4.PNG「え・・・?そ、そうだね。出ちゃったよね。」

ramieru-46.PNG「???」

aikon2-64-1.PNG「で、まさかこれがおねえちゃんですってオチにはならないわよね。」

sirufe-7.PNG「う・・・うん。まさかゲームが始まっていきなり再会出来るなんて意外な展開はさすがに無いし。」

ramieru-23.PNG「う〜ん、とりあえず話しかけてみますか。あの〜・・・」

itoukun-1.PNG「死んで生まれ変わっても貴方と結婚したいわ!!だからそこを動かないでちょうだい。」

ramieru-57.PNG「え・・・け、結婚?・・・あの・・・・・私なんか・・・と?」

aikon2-64-26.PNGそこは照れるところじゃない!

no-maxtudo-1.PNG「伊藤さん、初めて役に入れましたね。」

itoukun-2.PNG「そうだね。館のキャラクターのほとんどは僕の受け持ちだから、これから忙しくなりそうだよ。ウフフ・・・」

ramieru-14.PNG「・・・でも、動くなって言われましても・・・とりあえず、もう一度話しかけてみましょうか。」

itoukun-1.PNG「死んで生まれ変わっても貴方と結婚したいわ!!だからそこを動かないでちょうだい。」

aikon2-64-7.PNG同じ事を繰り返すだけみたいね。これ以上話しかけても意味無さそうだけど。」

ramieru-46.PNG「う〜ん、動くなって言われてるんですが・・・話が進まないんじゃどうしようも無いですよね。
ちょっと気が引けるんですが移動しちゃいましょう。」

 

akuma-12.JPG

バケモノです。

 

 

ramieru-37.PNGえ!なんでこんなところにアスカさんが?」

aikon2-64-20.PNGちょっと!それどういう意味よ!

itoukun-2.PNG「ひどいわ。私を裏切るなんて!!おかあさーん!!」

ramieru-23.PNG「え〜と・・・、痛い。止めてください。(棒読み)」

aikon2-64-9.PNG「あのウサギは一生懸命やってんのに、アンタは棒読みかい。」

ramieru-14.PNG「もしかしなくても・・・私、また死んじゃいました?」

sirufe-12.PNG「うん・・・、そうだね。」

ramieru-10.PNG「あ・・・だからさっき、シルフェさんの様子がおかしかったんですね。こうなるのが分かってたから。」

sirufe-4.PNG「ゴメンね。ああなっちゃうとどうにもならないし、口も挟み辛かったし。」

no-maxtudo-1.PNG「知りすぎるというのもつらいものですよね。」

ramieru-14.PNG「とりあえずやり直しなワケですけど・・・一体、どうすれば・・・」

sirufe-3.PNG「え〜と、ここからはね・・・」

aikon2-64-8.PNG「どーしても教えたいみたいね。」

sirufe-2.PNG「え?うん・・・、やっぱり何も知らない人には救いの手を差し伸べたいところじゃない?」

ramieru-35.PNG「そうそう♪」

aikon2-64-23.PNG「アンタが言うな。ひし形がちゃんと考えて行動すれば済む話でしょうが。」

ramieru-26.PNG「(´・ω・`)ショボーン」

sirufe-6.PNG「ん〜・・・じゃあ、ちょっとしたヒント。
さっきのバケモノさんはドアを開けようとすると出現しま〜す。」

aikon2-64-2.PNG「ふ〜ん、それくらいならヒントっぽいわね。」

ramieru-23.PNG「ドアをあけようとすると出るって事は・・・」

no-maxtudo-1.PNG「そこまで言われれば分かるでしょう。早く先に進んでくださいよ。」

ramieru-5.PNG「つまり、ドアを開けずにさっさと帰れという事ですよね。日傘を差したアスカさんに遭ったらダメみたいですし。」

aikon2-64-20.PNGおい!どうしてあのバケモノが私なのよ!」

no-maxtudo-1.PNG「ようやく出した結論が帰るなんて、シルフェさんのヒントが全然生かされていませんよ。」

ramieru-14.PNG「だって・・・」

sirufe-2.PNG「ドアを開けなくてもいける場所があると思うんだけどな〜。」

ramieru-44.PNG「あ、そっか。2階への階段ですね?」

sirufe-3.PNG「ご名答♪」

aikon2-64-35.PNG「そのくらい、言われなくても分かるでしょうに・・・」

 

akuma-16.JPG

行き先がまたガッツリ増えますた。

 

 

ramieru-50.PNG「わー・・・、またドアだらけですね。まさかここにもアスカさんが・・・?」

aikon2-64-5.PNG「だから、バケモノに勝手に人の名前付けるの止めなさいよ!」

sirufe-2.PNG「あ、心配しなくても大丈夫だよ。ここにはさっきのバケモノさんは出てこないから。
もし、なんだったらどこに入れば良いのか教えたげるけど。」

aikon2-64-35.PNG「おいおい。1人でやらせるって決めたばかりでしょうが。」

sirufe-4.PNG「だって、ウズウズしちゃってなんかダメなんだもん。困ってる人が居るのに放っておけないじゃん。」

no-maxtudo-1.PNG「結局、元の木阿弥ですか。」

ramieru-29.PNG「それじゃ、とりあえずドア全部開けちゃいますね。」

sirufe-2.PNG「それが終わったら、右側の一番手前の部屋に入ってね。」

ramieru-35.PNG「はぁ〜い♪」

 

akuma-17.JPG

どうやら物置です。

 

 

sirufe-1.PNG「じゃ、一通り調べてみて。何か目に付くものがあったら取っちゃって良いよ。」

ramieru-41.PNG「え?え〜と・・・ボウルに灰皿に洗剤に・・・これといって役に立ちそうな物は無さそうですね。」

sirufe-2.PNG「ほら、もっとよく調べてみてよ。ほら、あの長細い缶とかビンみたいなヤツ。」

ramieru-39.PNG「殺虫剤にクモ取りスプレー、ノーゴースト・・・
あ、もしかしてノーゴーストってのを使えば、あの日傘のバケモノさんをどうにか出来るのかも・・・!」

aikon2-64-1.PNG「名前からすれば、アレ以外には使い道無さそうよね。」

ramieru-23.PNG「とりあえず、ノーゴーストと殺虫剤とクモ取りスプレーは貰っておきましょう。え〜と、他には・・・」

sirufe-12.PNG「まぁ、ぶっちゃけもう要らないんだけどね。て言うか、殺虫剤もホントは使い道無いし。」

ramieru-10.PNG「え・・・?」

sirufe-2.PNG「ほら、少しは考えながらやった方が面白いじゃん。正解ばかりってのもなんかアレだし。」

ramieru-46.PNG「う〜ん、まぁ・・・そうかもしれませんけど。」

sirufe-6.PNG「さ、取る物も取ったし他に行こうか。」

ramieru-8.PNG「じゃあ、1階に戻っても良いですか?さっきの雪辱を晴らしたいんです。」

sirufe-7.PNG「ん、いいよ。」

aikon2-64-8.PNG「でも、他にも部屋があるのにもっとよく調べなくて良いの?もし、ノーゴーストってのが違ってたらまた死ぬじゃん。」

ramieru-2.PNG「私も使徒の端くれ、同じ失敗を何度も繰り返すほど阿呆じゃありませんよ。
それに、ノーゴーストをここで使わずにどこで使うって言うんですか?」

aikon2-64-7.PNG「だと良いんだけど・・・。」

ramieru-4.PNG「大丈夫ですって、今度は準備万端ですもん。それじゃ、1階に下りてドアを開けて・・・
フフッ、やっぱり出てきましたね。それじゃ、さっき見つけたノーゴーストを使って・・・と。」

 

 

akuma-13.JPG  akuma-14.JPG

('A`)?

 

 

ramieru-50.PNG「え?」

 

akuma-15.JPG

死亡フラグ成立

 

 

ramieru-34.PNG工エエェェ(´д`)ェェエエ工

itoukun-1.PNG「ひどいわ。私を裏切るなんて!!おかあさーん!!」

no-maxtudo-1.PNG「ラミエルさん。大見得切った後に即ゲームオーバーなんてちょっと狙いすぎですよ。」

ramieru-14.PNG「べ、別に狙ったわけでは・・・」

aikon2-64-31.PNG「をい、何やってんのよ。」

ramieru-15.PNG「フタを開けなきゃダメなんてシビアなゲームですね。いえ、冷静に考えればフタを開けるのは当たり前なんですけど・・・」

sirufe-4.PNG「ま、まぁ・・・階段下りる前からやり直せるからさ。今度は大丈夫だよ。」

ramieru-16.PNG「あ、そういえば演技をわすれてましたね。ぎゃー、痛い。助けてー(棒読み)」

aikon2-64-31.PNG「ちょっと。いい加減に棒読み止めなさいよ。まるっきり感情入ってないでしょうが。」

ramieru-10.PNG「だって・・・、私は役者じゃありませんし。」

aikon2-64-9.PNG「開き直るんじゃないわよ。ちょっとくらい努力しなさいっての。」

ramieru-2.PNG「そういうアスカさんだって、白雪姫の劇の時にはお笑いキャラになってたじゃないですか。」

aikon2-64-4.PNG「誰がお笑いキャラよ!悪いのは馬鹿シンジ、私の演技は完璧だったわよ!」

no-maxtudo-1.PNG「んふふふふ〜。」

aikon2-64-26.PNGそこは笑うところじゃない!

ramieru-1.PNG「わかりました。次にもしゲームオーバーになったら、その時はちゃんと感情込めますから。」

sirufe-3.PNG「それじゃ、とりあえずやり直しだね。今度はフタを開けるのを忘れないようにね。」

ramieru-63.PNG「はい。今度こそ・・・!」

 

akuma-18.JPG

バケモノが崩れ落ちる決定的瞬間

 

 

itoukun-2.PNG「きゃーっ うそーっ しんじられない!!
きゃーっ うそーっ しんじられない!!」

ramieru-23.PNG「ふぅ・・・、やっと倒せたみたいですね。」

aikon2-64-16.PNG「あら、意外とあっさりしてるのね。」

no-maxtudo-1.PNG 「そうでもありませんよ。こうやって倒せるまで2回もゲームオーバーになってますからね。ヒント付きにも関わらず。

ramieru-46.PNG「む・・・。」

sirufe-1.PNG「ま、気を取り直して先に進めるよ。次に行くところは右側手前の部屋ね。」

ramieru-1.PNG「はい。とりあえず廊下のドアを全部開けてから移動しますね。」

 

akuma-19.JPG

原色過ぎて目が疲れそうです。

 

 

ramieru-41.PNG「客間ですか・・・。ここにはこれといって目に付くものは無いみたいですね。」

aikon2-64-7.PNG「見た目で判断してんじゃないわよ。ちゃんと調べないとアイテムとか見逃すでしょうが。」

sirufe-1.PNG「うん。その心構えは良いんだけどここは通り道みたいなトコだから、さっさと奥のドアから移動しちゃっても良いよ。」

aikon2-64-22.PNG「あ、そうなの?」

ramieru-5.PNG「じゃ、遠慮なく移動しちゃいますね。」

 

akuma-20.JPG

使徒襲来

 

 

ramieru-35.PNG「あ〜ちっちゃいマトリエルさんですね♪」

aikon2-64-7.PNG「まぁ・・・確かに似てるかもしんないけど。」

ramieru-10.PNG「あれ?もしかして、さっきのクモ取りスプレーってこれに使うんですか?」

sirufe-3.PNG「そだよ。だんだんこのゲームに慣れてきたみたいだね。」

ramieru-14.PNG「はい。でも・・・ちっちゃいマトリエルさん、どっかに行っちゃいました・・・。」

sirufe-2.PNG「そういう時はあらかじめスプレーしとけば良いんだよ。言ってる事は分かるよね?」

ramieru-41.PNG「ん〜・・・」

aikon2-64-23.PNG「ドン臭いわね〜。さっきクモが通ってた手すりにスプレーを使っときなさいって事でしょうが。」

ramieru-2.PNG「あ、なるほど。ありがとうございます♪
おねえちゃんはいつも私を見守ってくれているんですね。」

aikon2-64-26.PNG「違うわよ!」

ramieru-17.PNG「じゃ、とりあえずクモ取りスプレーを使って・・・と。」

sirufe-3.PNG「それが終わったら、もう一度ベランダに入りなおしてね。そうすればOKだから。」

ramieru-4.PNG「了解です♪」

 

akuma-21.JPG

使徒捕獲準備完了

 

 

ramieru-47.PNG「良かった。これでちっちゃいマトリエルさんをゲット出来ますね。それじゃアスカさん。」

aikon2-64-7.PNG「何よ?」

ramieru-6.PNG「マトリエルさんの捕獲お願いします。」

aikon2-64-3.PNG「なんで私がそんな事をしなくちゃなんないのよ。」

ramieru-52.PNG「だって、いくらなんでも素手で掴むっていうのは抵抗がありますし・・・虫とかってあんまり好きじゃないんですよ。」

aikon2-64-26.PNG私だって好きじゃないわよ!アンタ、主人公役なんだからアンタの仕事でしょうが!」

ramieru-11.PNG「いえいえ。こういう仕事はアスカさんの方がプロのはずです。確か、サンダルフォンさんの捕獲任務もしてたんでしょう?」

aikon2-64-10.PNG「それとこれとは話が別よ!大体、そのクモはただの虫で使徒じゃないでしょうが!」

itoukun-1.PNG「しょうがないなぁ。よいしょっと。」

ramieru-44.PNG「あ・・・」

aikon2-64-13.PNG「うわ、よくそんなの素手で触れるわね・・・。」

itoukun-1.PNG「僕のクラスメイトには色々な人が居るからね。骸骨とかミジンコとか・・・だから今更クモくらい、なんてこと無いんだよ。」

ramieru-3.PNG「あ・・・ありがとうございます!」

itoukun-2.PNG「ウフフ、ラミエルさん。これで貸し1つだよ。」

ramieru-9.PNG「え?は・・・はい。」

sirufe-1.PNG「それが終わったらとりあえず廊下に移動してね。次の行き先を教えるから。」

ramieru-10.PNG「あの・・・、このクモって何か使い道があるんですか?成り行きで捕まえてみたものの、何に使うのかさっぱり・・・」

sirufe-2.PNG「ん、そのあたりはもうちょっと後になるかな。」

 

akuma-23.JPG

 

 

sirufe-1.PNG「廊下に着いたら、今度は左手前の入り口に移動してね。」

ramieru-17.PNG「はい。左手前に移動・・・と。」

 

akuma-24.JPG

 

 

sirufe-1.PNG「ここは今は素通りしちゃってOKだよ。
でも、奥のキャビネットと小さな白いお皿があるって事だけは覚えておいてね。」

ramieru-10.PNG「これも後々何かあるんですか?」

sirufe-3.PNG「そゆこと。じゃあ、次は右の方へ移動だよ。」

 

akuma-25.JPG

 

 

sirufe-6.PNG「さて、ここで目に付くものって何があるかな?」

aikon2-64-8.PNG「テーブルの上の花束とお椀、床に落ちてる何かのビンくらいのものね。」

no-maxtudo-1.PNG「ずいぶん散らかった食堂ですね。しかも、置いてあるものに意味が感じられませんよ。」

sirufe-1.PNG「ここで必要なのは花束だけ。後はほったらかしで大丈夫。」

ramieru-41.PNG「はい。花束をとる・・・と。」

sirufe-3.PNG「それが終わったら今度は左のドアから隣の部屋へ移動してね。」

 

akuma-26.JPG

 

 

sirufe-1.PNG「ここでも細々した物が左の方にあるんだけど必要なのは壁にかかってるナイフだけ。後は何も気にしなくて良いよ。」

ramieru-46.PNG「シルフェさんのサポートが無かったら、片っ端から拾っていきそうな気がします・・・。」

sirufe-4.PNG「ま、それでも良いんだけど、アイテム使うためにいちいちページめくるのって結構めんどくさいからね。」

aikon2-64-7.PNG「ところでここのキッチンって行き止まりなの?ドアも何も見当たらないんだけど・・・」

sirufe-2.PNG「ん〜と、下のいどうってトコにはちゃんと白い丸で表示されてるはずだよ。そこもちゃんと開けてから移動しないとダメなんだ。」

ramieru-60.PNG「やっぱり開けなきゃダメなんですね・・・。」

sirufe-1.PNG「次に行くのは、左の部屋ね。」

 

akuma-27.JPG

召使いの部屋です。

 

 

ramieru-17.PNG「あ、ここが性格的に支離滅裂な召使いさんの部屋なんですね。」

sirufe-2.PNG「ここには何か目ぼしい物はあるかな〜?」

ramieru-10.PNG「あるんですか?」

aikon2-64-9.PNG「質問に質問で返すんじゃないわよ。
ざっと見て、タンスとその上に載ってるヘンなビンみたいなヤツ、後は壁にかかってる妙な絵と電気スタンドくらいのものね。」

ramieru-49.PNG「それじゃ、一つ一つ調べていきますね。」



 

 

 

 

 

sirufe-6.PNG「どう?何か怪しいやつは見つかった?」

ramieru-9.PNG「え〜と・・・、後ろの絵がなんか動かせそうな雰囲気ですね。後は、電気スタンドを付けてみようみたいな話になっちゃってます。」

no-maxtudo-1.PNG「それはもう電気スタンドを使えという事でしょうね。」

ramieru-29.PNG「じゃあ、試しに使ってみましょうか。」

 

akuma-28.JPG  akuma-29.JPG

電気スタンドを使うと本が出現、呼んでもいないのに幽霊まで出てしまいました。

 

 

itoukun-2.PNG「ご主人様を・・・見かけませんでしたか?
ある日突然、この館のご主人様と弟子のドラカンが姿を消してしまったのです。
それから間もなく私はこんな姿になってしまいました。でも、あの方はきっと生きておられます。
どうか・・・どうか、ご主人様を探してくださいませ。」

ramieru-10.PNG「はぁ・・・はい。それでこれからどうすれば・・・」

itoukun-2.PNG「ご主人様を・・・見かけませんでしたか?
ある日突然、この館のご主人様と弟子のドラカンが姿を消してしまったのです。
それから間もなく私はこんな姿になってしまいました。でも、あの方はきっと生きておられます。
どうか・・・どうか、ご主人様を探してくださいませ。」

aikon2-64-8.PNGまた同じ事の繰り返しかい。さっぱり要領を得ないわね。どうすれば良いのかしら?」

ramieru-46.PNG「この幽霊さんの後ろにある本が怪しいと思うんですけど・・・どいてくれそうに無いですね。」

no-maxtudo-1.PNG 「試しに叩いてみたらどうですか?」

ramieru-10.PNG「え?」

no-maxtudo-1.PNG 「こういう分からず屋相手には力技も必要ですよ。やれる事は出来るだけやっておかないと。」

ramieru-23.PNG「そ・・・そうですか?う〜ん・・・、あまり気が進みませんけど・・・とりあえず叩く、と。」

itoukun-1.PNG「協力的でない方にこの絵の後ろにある物を見せるわけにはいきません!!」

ramieru-16.PNG「え?」

 

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召使いに逆ギレされますた。

 

 

ramieru-37.PNG俺はまだ死にたくねぇ!死にたくねぇ!死に・・・たわっ!

aikon2-64-31.PNG「誰が北斗の拳をやれと・・・」

ramieru-10.PNG「だって前回、感情を込めろって言ってたじゃないですか。」

aikon2-64-9.PNG感情込める方向が違うっての。少しは真面目にやんなさいよ。」

sirufe-4.PNG「また、ゲームオーバーになっちゃったね。」

ramieru-15.PNG「はい・・・。またやり直しです。」

itoukun-1.PNG「ところでラミエルさん、さっきのネタってシンの部下のスペードの断末魔だよね。」

ramieru-14.PNG「え・・・、どうしてそれを・・・?」

itoukun-2.PNG「案外、僕の出番がほとんど無くてヒマでさ。そういうネタを聞くとピーンときちゃうんだよ。」

ramieru-26.PNG「なんか、芸人殺しな気が・・・」

aikon2-64-9.PNG「誰が芸人なのよ。」



 

 

 

 

 

ramieru-14.PNG「え〜と・・・、また召使いの人を出したところまではやってみましたけど・・・ここからどうしたら良いんでしょうか?」

aikon2-64-16.PNG「話してもダメ、叩いてもダメ・・・となるとアイテムを使うくらいしかないでしょうね。」

ramieru-10.PNG「アイテム・・・ですか。アイテムと言っても・・・」

 

akuma-29.JPG

使えそうなアイテムがありません(´・ω・`)

 

 

ramieru-16.PNG「大した物は無いんですよね・・・。」

aikon2-64-1.PNG「でも、シルフェの言うとおりに進めてきたんだから
今、必要なアイテムが無いって事は無いでしょ。一個一個試してみればいずれ話は進むんじゃないの?」

sirufe-2.PNG「ちなみに、間違ったアイテムを召使いさんに使うとゲームオーバーだよ♪」

ramieru-14.PNG「え?・・・じゃあ、この状況だと最悪4回・・・
殺虫剤は使わないって話ですから、それを除外しても3回は死ぬ可能性があるって事になりますよね・・・?」

no-maxtudo-1.PNG「そうなるんでしょうね。ラミエルさん、貴方の死は無駄にはしませんよ。」

ramieru-64.PNG「嫌ですそんなの。いくらなんでも同じ場所で無意味に死にたくありません。」

aikon2-64-7.PNG「なら、消去法でいくしかないわよね。
手持ちのアイテム5つのうち、殺虫剤は使わないとなると残りはペンダント、クモ、花束、ナイフ・・・の残り4つ。」

ramieru-9.PNG「ナイフを使うとするとナイフで斬りかかるって事ですよね?ナイフなんかじゃ勝てる気がしませんけど・・・」

aikon2-64-1.PNG「それに、ペンダントは元々召使いから貰ったも同然なんだから、今更召使いに使うのもヘンよね。そうすると・・・」

no-maxtudo-1.PNG「花束とクモしか残ってませんよ。」

ramieru-14.PNGどっちも不正解な雰囲気が漂ってますが・・・」

aikon2-64-8.PNG「それにしても、この中に正解ってホントにあるのかしら・・・?」

sirufe-3.PNG「さ、どうする?それともまた屋敷の探索に戻っちゃう?私は止めないけど。」

ramieru-41.PNG「う〜ん、花束かクモのどっちか・・・どっちかなんですかね?」

aikon2-64-16.PNG「男に花束贈っても意味は無さそうだし、脈絡無いけどクモなんじゃないの?」

no-maxtudo-1.PNG「でも、協力的がどうとか言ってましたから、贈り物として花束を渡すのもアリなんじゃないでしょうか?」

ramieru-26.PNG「う〜ん・・・。」

sirufe-1.PNG「どう?答えは決まった?」

ramieru-10.PNG「じゃあ、伊藤さん。そのクモを使ってもらって良いですか?」

itoukun-1.PNG「ん、それで良いのかい?」

ramieru-8.PNG「はい。お願いします。」

 

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クモを投げつけると・・・

 

 

itoukun-2.PNG「ひええっ・・・!」

aikon2-64-33.PNG「あ、良かった。クモが正解だったのね。」

ramieru-4.PNG「ありがとうございます、おねえちゃん。」

aikon2-64-3.PNG「む・・・、別にアンタのために考えたワケじゃないわよ。ちょっと気になっただけなんだから。」

ramieru-10.PNG「ところで花束を使ってたらどうなるんですか?」

sirufe-7.PNG「ゲームオーバーだよ。花束使うのここじゃないし。」

no-maxtudo-1.PNG「そうだったんですか。」

ramieru-47.PNG「ノーマッドさんも、一緒に考えてくれてありがとうございます。今回は外れちゃいましたけど、次もお願いしますね。」

no-maxtudo-1.PNG「別に外した事を気になんかしていませんよ。
それに私はラスボス役です。そう何度も助け舟を出せる訳がないじゃないですか。」

ramieru-14.PNG「あ・・・、それもそうですね。」

aikon2-64-1.PNG「で、召使いが必死に隠してた本の内容って何なの?」

ramieru-50.PNG「じゃあ、早速読んでみましょう。え〜と・・・」

itoukun-1.PNG「もう どうにもならないのです!!わたしはおもいあまってドラカンのほしをぬすんでしまいました。
ドラカンのほしは こおりのなかで もえさかるという ふしぎなほしです。
ただし にんげんにしか つかうことができません。
ドラカンは ほしにひめられた おそるべきちからを くろまじゅつにりようしようとしてるのです。なんとおそろしい!!
わたしは そのほしを あるとくべつな はこのなかに かくしました。
それはだれにも あけられないでしょう。ほのおをつかわないかぎり・・・
ああっ・・・ でも わたしには もう たちむかっていく ちからなど かけらも ありません。
ドラカンが よびよせた ドクグモのせいで からだじゅう むしばまれてしまったのです。もうながくはないでしょう・・・。」

ramieru-4.PNG「朗読、お疲れ様です♪」

no-maxtudo-1.PNG「あいかわらずエクスクラメーションマークの使い方が微妙ですね。」

aikon2-64-7.PNG「つーか、長いわよ。結局、何が言いたいわけ?」

sirufe-2.PNG「ぶっちゃけ、ドラカンのほしってのが氷の中で燃えるっていう重要アイテムでどこかの箱の中に入ってるって事。
その箱を開けるには火が必要な事と、召使いがクモ嫌いって事かな。」

aikon2-64-23.PNG「ちょっと待ちなさいよ。
クモを投げつけなきゃ日記が見られないのに、そのヒントが日記に書かれてるってのはどういう事よ。」

sirufe-4.PNG「え?私に聞かれても困っちゃうけど・・・」

ramieru-5.PNG「まぁまぁ、そういうゲームなんですよね?」

sirufe-1.PNG「そだね。それじゃ、先に進もうか。もうこの部屋には用は無いし。」

ramieru-10.PNG「はい。次はどこへ・・・?」

sirufe-3.PNG「次はキッチンから右の部屋へ移動ね。」

 

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また、なにやらアイテムが多いです。

 

 

ramieru-44.PNG「ここにも何か使えそうなものがあるんですか?」

aikon2-64-9.PNG「アンタ、人に聞く前にちゃんと調べなさいよ。」

ramieru-9.PNG「でも、塩とか小麦粉とかお皿とかで・・・あんまり使えそうにないものばかりっぽいんですよ。」

sirufe-1.PNG「ここで必要なのはマッチだけ。それ取ったら食堂に戻って奥の部屋へ移動してね。」

 

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ramieru-23.PNG「ここで目に付くのはドアとソファー、机くらいのものですけど・・・」

sirufe-1.PNG「ここは机の中にカードがあるからそれを取るだけ。試しに、そのカードを調べてみてもらえるかな?」

ramieru-16.PNG「え〜と・・・元素名と原子番号を記す?
銅・29 銀・47 金・79 水銀・80 鉛・82 ウラニウム・92・・・なんでまた、いきなりこんな話が?」

sirufe-3.PNG「今はカードにそういう情報が記されてるって事を覚えておいてもらえればそれで十分。
それじゃ、次はホールに戻ってね。」

aikon2-64-16.PNG「ホールって・・・一番最初に入ったトコでしょ?」

sirufe-6.PNG「そだよ。」

 

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sirufe-2.PNG「じゃあ、まずはさっき入手したマッチで暖炉に火をつけてね。」

ramieru-44.PNG「暖炉?」

no-maxtudo-1.PNG「右の方にあるのが分かりませんか?ここで暖炉と言ったらそれくらいしか無いでしょう。」

ramieru-26.PNG「・・・はい。そういえばさっきの部屋で風通しが良すぎて寒いとかって話がありましたから、丁度良いかもしれませんね。」

sirufe-4.PNG「あ・・・、ここで暖炉を使うのってそういう意味合いじゃ無いんだけどね。
それが済んだら、次は一番大きい椅子をナイフで切り裂いちゃってもらえる?」

ramieru-14.PNG「え、椅子を・・・?」

sirufe-3.PNG「うん。調べてもらえば分かるんだけど、椅子の中に何かがあるっぽいの。
その何かを手に入れるためにはどうしてもやらなきゃダメなんだ。」

ramieru-15.PNG 「そんな・・・DQNの某アスカさんじゃあるまいし、どうしてそんな事を・・・」

aikon2-64-5.PNGをい!誰がDQNなのよ、誰が!」

ramieru-26.PNG「仕方ありません。それでは・・・椅子さん、ごめんなさい。」

aikon2-64-4.PNG「ちょっと待ちなさいよ。椅子にそんな愁傷な態度を取っておきながら、私に対してはああなのよ。」

ramieru-4.PNG「もしかして嫉妬してるんですか?」

aikon2-64-26.PNG違う!アンタはどういう思考回路してんのよ!」

ramieru-2.PNG「あ、椅子の中からカギ1が出てきましたよ〜。」

sirufe-6.PNG「それを取ったら次は2階に移動だよ。2階の左手前の部屋に入ってね。」

 

akuma-35.JPG

 

 

aikon2-64-1.PNG「ここにも何か色々ありそうね。」

ramieru-23.PNG「机の上に日記があるみたいですけど・・・ちょっと読んでみますか。え〜と・・・」

itoukun-1.PNG「どうして・・・しろまじゅつしの でしが くろまじゅつなぞに みせられたのか・・・。
わたしは きっと めを さましてくれると しんじていた・・・が!!あきらめたほうが よさそうだ。
やつは くろまじゅつを つかうときに ひつような ドラカンのほしを なくしたようだ。くるったように さがしまわっている。
じつは めしつかいが ぬすみだし ある はこにいれ わたしにあずけたのだ!!
わたしは そのはこを あるばしょに しまいこんで かたく カギを かけた。カギは どこかの いすに かくしてある。
ちからの みなもとを とりもどしたい やつはかならず たたかいを いどんでくるだろう。
だが やつは いま ちからを よわめている。 たたくなら いまだ!!」

ramieru-1.PNG「朗読、ありがとうございます。」

no-maxtudo-1.PNG「またエクスクラメーションマークの使い方が微妙な・・・、召使いだけじゃなかったんですね。」

aikon2-64-8.PNG「ところでこの日記の要点って何?」

sirufe-1.PNG「ん〜と、さっきの召使いの人の話ともリンクするんだけど、
ドラカンの星ってのが何かの箱に入ってて、それを隠してある場所には鍵がかけられてるって事と
その鍵がどこかの椅子に隠してあるって事・・・くらいかな?」

ramieru-44.PNG「その鍵ってもしかして・・・」

sirufe-6.PNG「うん。さっきホールで見つけたヤツ♪」

ramieru-1.PNG「なんか、先回りしちゃってるって感じですね。」

aikon2-64-13.PNG「ところでさ、後ろの戸棚に鍵がかけられてるみたいなんだけど・・・まさか・・・?」

sirufe-3.PNG「そのまさか♪カギ1を使ってみて。」

ramieru-41.PNG「はい。」

 

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戸棚の中に箱が入ってます。

 

 

ramieru-10.PNG「この箱って・・・まさか?」

sirufe-2.PNGそのまさかだよ。でも、ここじゃどうしようもないからとりあえずは持ってるだけなんだけどね。」

no-maxtudo-1.PNG「いきなり重要アイテムをゲットですか。」

sirufe-1.PNG「とりあえず必要なのが上から3つまで、くろいビンは要らないからほったらかしで大丈夫だよ。」

aikon2-64-1.PNG「ところで、まきもの2と3って何?」

ramieru-9.PNG「じゃあ、読んでみますね。
まきもの2はえ〜と・・・、金と銀、そして水銀・・・これらを一緒にした時に1つの鍵となる・・・って、何の事でしょうか?」

no-maxtudo-1.PNG「さぁ?何かの暗号なんでしょうけど。」

ramieru-23.PNG「まきもの3は・・・
庭にある迷路のほぼ中央にブロシエネイの宝石がある。そこにはある謎を解かねば行く事が出来ない。
しかし、死んだ者を弔う気持ちを素直に表せば謎は解けるだろう。
宝石は風船怪物ポヨポヨが守っている。ポヨポヨは翼を持つものに興味を示す・・・ですって。」

aikon2-64-16.PNG「さっぱりワケが分からないわね。何の事かしら?」

sirufe-3.PNG「そのうち分かってくるよ。それじゃ、次は廊下に出て左奥の部屋に移動だよ。」

 

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ramieru-36.PNG「なんだ?このプレッシャーは・・・シャアか!」

aikon2-64-35.PNG「んなワケないでしょうが。」

ramieru-17.PNG「ベッドの上に日記があるみたいですね。ちょっと読んでみましょう。」

itoukun-1.PNG「わたしの ほしが なくなってしまった。
だれが もちだしたのか?あれがないと まじゅつが つかえないのだが・・・。
きっと やつらが かくしたのだろう。このれいは かならず しなくてはな・・・。
めしつかいには やみのせかいに いってもらい バケモノたちの なかまに なってもらうとしよう。
そして アイツには・・・ アイツだけ ほしのありかを しっているに ちがいない。そうだ!! きっと そうだ!!
ほしのない いま たよれるのは デーモンだけ!!
デーモンの ちからを つかって ぜったいに ききだしてやる!!
そして ふたたび ほしを てにいれ このよを わたしのものに するんだ!!」

ramieru-10.PNG「ドラカンがどんな人かは知りませんけど、文章的には一番マトモですね。」

no-maxtudo-1.PNG「ここの人達は律儀に日記に悩みとか書いてるんですね。他人に読まれたらどうしようとか考えないんでしょうか?」

aikon2-64-35.PNG「アンタら、着眼点が違うわよ。ところでデーモンって名前が初めて出てきたけど・・・」

ramieru-32.PNGお前も蝋人形にしてやろうかぁ!

aikon2-64-19.PNG「それはもう良いから・・・。」

ramieru-9.PNG「この日記にはあんまりヒントみたいなのは書いてありませんね。見たところ、この部屋には戸棚みたいなのもありませんし・・・」

sirufe-6.PNG「よーく調べてみて。日記が置かれてるナイトスタンドとかナイトスタンドとか。」

ramieru-5.PNG「つまり、ナイトスタンドを調べろという事ですね?」

aikon2-64-35.PNG「ぶっちゃけ過ぎよ。アンタら・・・。」

ramieru-50.PNG「あ、中にまきもの1が・・・え〜と・・・」

 

追加呪文

ドール、ドール・・・迷える者のため導きたまえ。

オーオーカルメン

 

 

ramieru-3.PNG「やったぁ!新しい呪文ゲットォッ!」

aikon2-64-7.PNG「こんなふざけた呪文を覚えて嬉しいの?」

ramieru-1.PNG「いえ、一応の社交辞令です。でも・・・そういえば、これまで一度も呪文を使ってませんね。」

sirufe-3.PNG「ま、今はまだ使い道無いからね。次は廊下に出て右側真ん中の部屋に入ってね。」

 

akuma-42.JPG

 

 

sirufe-3.PNG「ここで必要なのは部屋の隅に置いてある斧だよ。」

ramieru-36.PNGゲッタァァァァーットマホォォォォォクッ!

aikon2-64-35.PNG「いきなり叫ぶな。」

ramieru-2.PNG「スゴイ斧ですね。どこからどうみてもゲッタートマホークですもん。これならどんなバケモノが出ても勝てそうですよ。」

sirufe-7.PNG「え〜と・・・、その斧の使い道はバケモノ対策じゃないんだけど・・・じゃ、次はホールへ移動ね。」

no-maxtudo-1.PNG「でも、この上にも部屋があるみたいですよ。」

sirufe-4.PNG「そっちはあんまり意味無いんだけど・・・」

ramieru-47.PNG「ちょっと行ってみて良いですか?螺旋階段の上なんて、なんか意味有りげですし。」

 

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ramieru-14.PNG「・・・なんか、嫌な雰囲気の部屋ですね。やっぱり帰りましょうか。」

aikon2-64-9.PNG「アンタ、自分で行きたいって言っておいていきなり何なのよ。少しくらい調べていきなさいっての。」

ramieru-23.PNG「調べろと言っても、正面の鉄格子の扉くらいしか・・・あ!」

 

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バケモノさん登場です。

 

itoukun-1.PNG「ここにいったん足を踏み入れたならお前は自由を失うであろう。逃れられない・・・逃げられない・・・!!」

ramieru-46.PNG「ほら、バケモノさんなのにちゃんと忠告してくれてますよ?もう帰りましょうよ。」

no-maxtudo-1.PNG「バケモノの言う事を素直に聞く必要もありませんよ。こういうのは奥に重要なヒントやアイテムがあるのが相場でしょう?」

aikon2-64-7.PNG「そうよね。ある意味、そういうのってパターンだし。」

ramieru-26.PNG「じゃあ、中に入りますよ・・・?」

 

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閉じ込められました。

 

 

ramieru-37.PNG血の匂い・・・血の匂いだ!ここから出してよ!

aikon2-64-9.PNG「ネタが無いからって馬鹿シンジのマネは止めなさいよ。」

ramieru-25.PNG「だから帰りましょうって言ったのに・・・!シルフェさんが乗り気じゃなかった時点でおかしいと思ったんですよ!」

aikon2-64-23.PNG「1回くらいゲームオーバーになったくらいでガタガタ言うんじゃないわよ。アンタの方がよっぽど死にまくってるでしょうに。」

no-maxtudo-1.PNG大見得切って即死とかありましたからね。」

ramieru-26.PNG「それは・・・そうですけど。」

sirufe-2.PNG「はいはい、つまんない事でケンカしない。やり直しなんてすぐなんだからさ♪
じゃ、今度こそホールへ移動してね。」

ramieru-10.PNG「またですか?」

sirufe-6.PNG「うん。次でホールへの移動は最後だから。」

ramieru-9.PNG「でも、ホールで何をすれば・・・?」

sirufe-1.PNG「さっき手に入れた箱があるでしょ?それを暖炉にくべちゃって。」

 

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ramieru-10.PNG「そういえば、召使いさんの日記に炎がどうとか書いてありましたけど・・・まさか、この中になんとかのほしが入ってるんですか?」

sirufe-2.PNG「そだよ。ダイアのほしってのが出てくるからそれを取ればホールでやる事は終わり。
次は1階の廊下から左手前の部屋・・・キャビネットと白いお皿がある部屋へ移動してね。」

 

akuma-39.JPG

妙なバケモノが出てきました。

 

 

ramieru-23.PNG「あれ?なんかヘンな生き物が・・・」

aikon2-64-14.PNG「アンタにヘンなんて言われたくないでしょうに。」

sirufe-6.PNG「その生き物は今は無視しちゃって良いよ。今必要なのは、その生き物の後ろにあるキャビネットなの。
鍵がかかってるけどカギ1で開くはずだからチャッチャと開けちゃって。」

ramieru-10.PNG「ジプシードールをゲットしましたけど・・・これも必要なんですよね?」

sirufe-1.PNG「そだよ。それが終わったら今度は奥のドアの方へ移動ね。」

 

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ramieru-41.PNG「ここは剥製の部屋ですね・・・。まさか剥製がいきなり襲ってくるってオチは無いですよね?」

aikon2-64-7.PNG「んなワケ無いでしょ。」

sirufe-2.PNG「ここで必要なのは左の方にあるカゴ。それを取ったら奥のドアから外へ行ってね。」

 

akuma-41.JPG

 

 

sirufe-6.PNG「さて・・・それじゃ、このあたりで休憩にしよっか。そろそろ疲れたでしょ?」

aikon2-64-7.PNG「そういえばそうね。結構時間経ってるし。」

ramieru-2.PNG「それじゃ、何か飲み物でも持ってきましょうか。喉、渇きましたよね?」

itoukun-1.PNG「まぁね。」

ramieru-4.PNG「それでは少々お待ちくださいませ〜♪」



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ramieru-35.PNG「お待たせしました〜♪」

sirufe-2.PNG「わ〜、良い匂いがするね〜。」

ramieru-47.PNG「美味しい美味しいココアですからね。さ、どうぞ。」

sirufe-6.PNG「わ〜、おいし〜♪」

itoukun-2.PNG「アイスココアなんて、中々乙だね。ウフフフ・・・」

aikon2-64-21.PNG「あんたが入れたのを飲むのって・・・なんか複雑。大丈夫なんでしょうね?」

ramieru-5.PNG「人聞きの悪い事を言わないで下さいよ。毒なんか入ってませんから。ほら、遠慮なさらずに―――」

 

ガッ(何かにつまづいた音)

 

ramieru-45.PNG「あっ!」

 

パシャ!(ココアをぶちまけた音)

 

aikon2-64-20.PNG「ちょっと、アンタ!危ないわね〜!なにやってんのよ!」

ramieru-14.PNG「ご、ごめんなさい。大丈夫でしたか?」

itoukun-2.PNG「こっちは大丈夫だよ。」

sirufe-7.PNG「危なかったよね〜。もうちょっとで機材にかかっちゃうトコだったし。」

aikon2-64-7.PNG「そうね。でも、ちょうど良いところに座布団があって助かったわ。」

ramieru-3.PNG「ナイスです!アスカさん!」

no-maxtudo-2.PNGちっともナイスじゃありませんよ。私を楯にするなんて・・・なんて事をしてくれるんですか。」

aikon2-64-16.PNG「あ。座布団かと思ったら・・・アンタだったの。」

ramieru-39.PNG「だ、大丈夫ですか?」

no-maxtudo-2.PNG「大丈夫なわけないじゃないですか。早くなんとかして下さい。」

ramieru-14.PNG「え〜と・・・え〜と・・・、一体どうすれば・・・」

itoukun-2.PNG「ここにティッシュならあるけど。」

no-maxtudo-2.PNG「そんなもので拭いても汚れは落ちませんよ。むしろティッシュが千切れてゴミになってそれが付着してしまうじゃないですか。」

sirufe-7.PNG「じゃあ、こっちのウェットティッシュ使う?」

aikon2-64-1.PNG「それでもどうにもならないでしょ。焼け石に水ってトコね。」

ramieru-6.PNG「・・・私に考えがあります。ちょっと席を外しますね。」



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

no-maxtudo-6.PNG「ラミエルさん。どうして洗面所なんかに・・・まさか、洗濯機で洗おうなんて考えていませんよね。」

ramieru-4.PNG「これならバッチリ綺麗になりますよ。さ、ノーマッドさん♪」

no-maxtudo-6.PNGバッチリじゃありません!人を洗濯機なんかに入れるつもりですか!」

ramieru-2.PNG「大丈夫ですよ。他の洗濯物と一緒に洗うなんて失礼な事はしませんから。」

no-maxtudo-6.PNG「貴方、気を使うところが違いますよ。とにかく私は洗濯機なんかには入り―――」

 

ドボン!(洗濯機に入れられた音)

 

no-maxtudo-4.PNG「待ちなさい!こんな事をして良いと思って―――」

ramieru-35.PNG「え〜と、洗剤を入れて・・・スイッチをぽちっとな。濯ぎも合わせて20分くらいあればなんとかなりますよね。」

 

ゴゴゴゴゴゴ(洗濯機の起動音)

 

no-maxtudo-5.PNGうわあぁぁぁぁぁ〜!



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

no-maxtudo-3.PNG「はぁ・・・はぁ・・・」

ramieru-8.PNG「もうそろそろ時間ですね。よいしょっと。」

no-maxtudo-7.PNG「まったく・・・、むちゃくちゃな人ですね。貴方に比べたらミルフィーユさんがマトモに見えてきましたよ。」

ramieru-10.PNG「あれ?なんか色が変わってません?」

no-maxtudo-7.PNG「水に濡れてるからに決まっているでしょう。早く乾かしてもらわないと困ります。」

ramieru-17.PNG「分かりました。じゃ、そこに脱水機があるからそれで・・・」

no-maxtudo-7.PNG「え?」

ramieru-5.PNG「これならすぐに水気が取れますよ。さ、ノーマッドさん♪」

no-maxtudo-7.PNG「貴方、私を何だと思っているのですか。とにかく私は脱水機なんかには入り―――」

 

バタン!(脱水機のフタが閉じた音)

 

no-maxtudo-7.PNG「待ちなさい!なんて事を!こんな事をして許されると思って―――」

ramieru-4.PNG「スイッチをぽちっとな。これも20分くらいあればなんとかなりますよね。」

 

ゴゴゴゴゴゴ(脱水機の起動音)

 

no-maxtudo-8.PNGあぁ〜!助けてヴァニラさふあぁぁぁぁぁぁ〜!



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

no-maxtudo-1.PNG「ぜぇ・・・ぜぇ・・・」

ramieru-1.PNG「綺麗になって良かった。後はドライヤーで乾かせばなんとかなりそうですね。」

no-maxtudo-1.PNG「ちっとも良くありませんよ。ゲストなのになんて扱いですか。」

ramieru-35.PNG「さ、そろそろ戻りましょうか。」

no-maxtudo-1.PNG「貴方も人の話を聞かない人ですね。」

ramieru-47.PNG「ほら、行きますよ。皆さん待ってる事でしょうし。」

 

 

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