「次のお題はこちらです。」
ジュラシック・ボーイ 1994/米
「え〜とですね。この映画を見るにあたって、かなり精神的な耐性を求められました。」
「ワケ分かんないんだけど。」
「つまり・・・蜂の巣確定♪」
「はぁ?」
「やはり、DE50AEあたりが適当でしょう。ほんの少し太い血管に当てれば血液が逆流して心臓が破裂しますから♪」
「おいおい、あんた何喋ってんの?」
「それより普通にM92Fでしょうか・・・、9パラでじわじわと甚振るのも良いかも知れません。
あっさり頃してしまうのもつまらないですからね。フフフ・・・」
「あんた・・・もしかして、映画見てマジギレ?」
「アレを見て怒りを覚えないと言うのはどうかと思いますよ。
とにかく、恐竜狂い主人公(子供)の悪事は枚挙に暇がありませんからね。
旅客機のコクピットに入って緊急着陸させたりとか、他人の車に乗り込んだりとか、叔父を爆弾魔として警察に逮捕させたりとか、
人の恋路を邪魔したりとか人の恋路を邪魔したりとか人の恋路を邪魔したりとか・・・
ブラックユーモアにしても限度がありますよ、アレは。」
「なんで私を見ながら言うんだ!」
「まぁ、人の恋路を邪魔するヤツは馬に蹴られて三途の川と言いますからね。」
「言わない!」
「細かい事かもしれませんが、旅客機のコクピットに民間人が入り込むというのも問題アリですね。
9.11同時テロが防げなかったのも仕方の無い事だったのかもしれません。」
「現実と映画をごっちゃにするんじゃないわよ。」
「映画の話に戻しますが・・・
最終的にハッピーエンドにしたからまだ良い様なものの・・・あれで叔父さんが救われなかったら本当に蜂の巣ですよ♪」
「だから、映画にマジギレすんじゃないっての。」
「まぁ、恐竜狂い主人公(子役)のオサーンが生理的に受け付けなかったというのもあるかもしれませんが・・・
役者的には好演と言ったところでしょうか。
実際、見事に悪餓鬼っぷりを演じきっているわけですからね。その辺りは評価するべき点と言えるでしょう。」
「子役のオッサンって・・・ワケ分からないって。それに、いつもやってるストーリ説明は無いの?」
「思い出すだけでも腹立だしいので今回は省略します。」
ジュラシック・ボーイ 1994/米
悪餓鬼への嫌悪感 ★★★★★
叔父さん頑張れ度 ★★★★☆
ストレス度 計測不能
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